太陽光発電の施工例(松戸市、市川市、船橋市、柏市、流山市)
設置工事の良し悪しで、太陽光発電システムの寿命が変わっていく事をご存知でしょうか?
太陽光発電システムは住宅設備機器になるので、必ず工事が伴ないます。
太陽電池パネルは20年以上もつと言われていますが、実は、機器の寿命を左右しているのは、土台であり、基礎である設置工事の技術です。
弊社はゼネコンや公共工事を通し培った電気工事の技術の高さはもちろん、屋根工事等の技術も、すべての取り扱いメーカーの研修を受け施工IDを取得しております。
各メーカー・工法の工事施工例をご案内します。
以下のリンクをクリックしていただきますと詳細が表示されます。
産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事【千葉県八街市】
- 産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事行程 1
- 産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事行程 2
- 産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事行程 3
- 産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事行程 4
- 産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事行程 5
- 産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事行程 6
- 産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事行程 7
- 産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事行程 8
産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事
行程 1
現場は千葉県八街市。
高圧パワーコンディショナ盤(500kW サブ変タイプ)の搬入。
総重量が5.9tあるため、専用変圧器は取り外して搬入。
現地で組み立てる。
産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事
行程 2
高圧パワーコンディショナ盤をラフター車にて荷揚げ。
コンクリート基礎に穴を開け、ケミカルアンカーを打ち込み、ボルト出し。
基礎に盤を設置する際、ボルトと盤の穴の位置を合わせ、慎重に行う。
ボルトは全部で14本。
盤設置後、ワッシャー・スプリング・ナットで固定する。
産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事
行程 3
500kWパワーコンディショナ盤設置完了。
ボルトはダブルナットで固定。
産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事
行程 4
500kWパワコン盤用変圧器の荷揚げ。
パワコン盤の隣に設置し、現場にてケーブル接続や組み立て作業を行う。
産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事
行程 5
250kWパワコン盤の荷揚げ。
重量は4.5t。
エアコン1台内蔵。
産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事
行程 6
250kWパワコン盤設置完了。
これは専用変圧器が接続されてる状態で荷揚げ。
産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事
行程 7
高圧受配電設備の荷揚げ。重量は2.7t。
内部に売電用と買電用WhメータとVCTの取付スペースあり。
500kWパワコン盤と250kWパワコン盤からの高圧ケーブルを接続する。
産業用太陽光発電に伴うキュービクル等設置工事
行程 8
高圧受配電設備設置完了。
近くに1号柱がある。
受配電設備〜1号柱間の高圧ケーブルは地中埋設で配線。
カナディアンソーラー製太陽光発電工事【千葉県鎌ケ谷市】
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 1
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 2
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 3
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 4
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 5
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 6
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 7
カナディアン・ソーラー製太陽光発電工事行程 1
現場は千葉県鎌ケ谷市
スレート屋根に太陽電池モジュールを15枚の2面設置
1.墨出し作業。モジュール全体の形の墨を出す
2.ウォールスキャナーで垂木の位置を確認し、垂木のあるラインを墨出し
3.金具が設置可能な垂木を確認し、金具のビス穴のしるしをする
カナディアン・ソーラー製太陽光発電工事行程 2
1.金具を固定するためのビスの位置にコンクリートドリルで下孔を開ける
2.切り粉を集塵機で取り除く
3.金具の密着部分及び金具の左右、上方のコーキング塗布部分にプライマーを塗る
4.ドリルで開けた、下孔にコーキングを注入
5.スレートの下に防水シートを差し込む
6.クイックスレート金具をφ5.0×60の六角タッピングビス2本で固定する
7.金具の棟側と両側側面の三方を囲むようにコーキングを十分塗布する
8.タッピングビスにもコーキングを塗布する
9.延長ケーブルを配線。露出部分はPFD管で保護
カナディアン・ソーラー製太陽光発電工事行程 3
太陽電池モジュールの取り付け
今回は軒先カバーは無し
1.太陽電池モジュールを軒側→棟側の順番に設置し、本締め
2.パネル間アースプレートを取り付け
カナディアン・ソーラー製太陽光発電工事行程 4
今回、太陽電池モジュールは200W×15枚=3.0kW
南面が10枚、西面が5枚
新築工事の現場だったため、足場があり、安全に作業ができました
モジュール設置工事の3日前、大雪が降り、その次の日に雪かきに行きました
足場解体の日程も決まっており、予定通り工事を終えました
カナディアン・ソーラー製太陽光発電工事行程 5
接続箱取り付け。
太陽電池モジュールからの延長ケーブルを配管で保護し、接続箱まで配線。
今回のモジュールは225W。9直列の2並列で計18枚。
配管は、屋根面は黒色のPFD管、外壁面はアイボリー色のPF管。
接続箱の下に接地工事。
カナディアン・ソーラー製太陽光発電工事行程 6
今回は新築工事なので、隠ぺいの先行配線。
2×4工法のため、木キリを使用し、配線を通す穴を開ける。
機器の配置は、左から分電盤・パワコン・送信ユニットの順。
新築工事の場合、工事の順序として、先行配線、(外壁が仕上がった後に)モジュール及び接続箱設置、(室内のクロス貼り後に)パワコン・送信ユニットの取り付け。
カナディアン・ソーラー製太陽光発電工事行程 7
パワコン、送信ユニットの取り付け。
パワコンは周囲の空きスペースを確保して取り付け。
送信ユニットは、付属の「電流センサー用接続ケーブル」が2.5m。このケーブルを分電盤まで配線。
産業用太陽光発電工事(10kW)【埼玉県東松山市】
- 産業用太陽光発電工事(10kW)行程 1
- 産業用太陽光発電工事(10kW)行程 2
- 産業用太陽光発電工事(10kW)行程 3
- 産業用太陽光発電工事(10kW)行程 4
- 産業用太陽光発電工事(10kW)行程 5
- 産業用太陽光発電工事(10kW)行程 6
- 産業用太陽光発電工事(10kW)行程 7
太陽電池モジュールの荷揚げ
埼玉県東松山の現場。産業用太陽光発電工事。
モジュールはパナソニック製。
40枚1パレットで来たため、近くにいた重量鳶さんに手伝ってもらいました。
ラフター車にて屋上まで荷揚げ。
パナソニックのモジュールを使用した、
産業用太陽光発電
現場は埼玉県東松山。
モジュールは全部で48枚。
2段の12列が2セットの架台。
産業用太陽光発電工事
太陽電池モジュールはパナソニックの233W×48枚、
パワコンは安川電機のPV1000が1台。
安川電機のパワコン
型式はCEPT-P1AAB010BMC
容量範囲は200V(単相電源用) 10kW
トランスデューサ機能内蔵形
気温計、日射計とも接続。
産業用太陽光発電設置に伴う
気温計・日射計の取り付け
パワコンの近くに気温計と日射計を取り付け。
気温計は日陰の所に、
日射計は架台の角度に合わせて取り付け。
産業用太陽光発電に伴う計測装置設置
パワコンからデータが計測装置に通信。
データは発電量、日射量、気温等。
これを表示装置という、大型テレビとつなぐ。
表示装置は建物のロビー等、人目につきやすい所に設置し、
来訪者がこの施設に太陽光発電が設置されていることを認識する。
産業用太陽光発電設置に伴う表示装置
計測装置から出力されたデータを表示。
太陽電池出力、積算電力量等々が一目で確認できます。
シャープ製太陽光発電工事(スレート工法)【千葉県松戸市】
東芝製太陽光発電工事【千葉県柏市】
東芝製太陽光発電工事行程 1
先日、千葉県柏市で東芝製住宅用太陽光発電工事を行いました。
東芝の住宅用PV販売支援システム「TJPOLARIS(ティージェーポラリス)」を使用して見積もりを作成しました。
屋根情報を記入し、図面を作成する事で、モジュール配置・部材計算・ストリング計算が出来ます。
今回はモジュール240W×22枚の5.28kWシステムです。
東芝製太陽光発電工事行程 2
今回は支持瓦工法です。
モジュール全体の寸法を墨出しをし、支持瓦の配置パターンを確認。
既存の瓦を撤去し、支持瓦を設置します。
最初の墨出しが一番肝心なので慎重に確認します。
東芝製太陽光発電工事行程 3
撤去する瓦をチョークでマーキング。
マークした既存のと支持瓦を差替える。
支持瓦の下に防水シートを貼り、固定台(木の板)をビスで固定。
その固定台にビスを打ち込み、支持瓦を固定。
東芝製太陽光発電工事行程 4
交換する瓦を全てマーキングし、全体的なバランスを確認します。
東芝製太陽光発電工事行程 5
既存の瓦を外し、固定板を取り付ける。
板の6ヶ所をビスで固定。
東芝製太陽光発電工事行程 6
固定台の上に支持瓦をビスで固定。
モジュールを固定するレール状の「縦桟」を設置。
縦桟の不陸調整は水糸を張り、確認。
東芝製太陽光発電工事行程 7
支持瓦を全て取り付けた様子。
支持瓦は和瓦が2種類、平瓦が2種類あります。
東芝製太陽光発電工事行程 8
支持瓦を取り付けてる様子。
左右の瓦も外し、野地板に防水シートを貼る。
その上に固定板をビスで固定。
そして支持瓦を木ネジ(5.0×90)で固定。
東芝製太陽光発電工事行程 9
支持瓦に縦桟を取り付けた様子。
M8×80のボルトで固定。
外側両端部の縦桟の先端に水糸を張り、平行に揃える。
縦桟のアースを取る(架台間アース)。
太陽電池モジュール架台より接続箱、地面へアース接続します。
東芝製太陽光発電工事行程 10
太陽電池モジュール搬入の様子。
今回のお客様は240W×22枚。
6直列3並列+4直列1並列の5.28kWシステムです。
東芝製太陽光発電工事行程 11
太陽電池モジュールを載せる前に、接続箱に接続する延長ケーブルをあらかじめ配線。
延長ケーブルは黒と白の二種類。
モジュールの下でケーブルをインシュロックで支持。
露出部はPFD管でケーブルを保護。
東芝製太陽光発電工事行程 12
太陽電池モジュールの固定。
縦桟の上に載せ、YGO固定金具、ワッシャー、スプリングワッシャー、ナットで固定。
東芝製太陽光発電工事行程 13
YGO軒カバー、YGO棟カバーはYGO固定金具で固定。
YGO間カバーをYGO固定金具に差し込み、嵌合させます。
東芝製太陽光発電工事行程 14
既存の分電盤の隣にフリーボックスを新設し、太陽光用ブレーカを取付。
太陽光用ブレーカにパワコンと送信ユニットのケーブルを接続。
東芝製太陽光発電工事行程 15
今回のパワーコンディショナはTPV-PCS400A。
4.0kW仕様。オムロン製。
東芝製太陽光発電工事行程 16
ソーラーパワーコンディショナ用昇圧ユニット 形KP-ST2
今回のモジュールの組み合わせは、「6直列3並列+4直列1並列」です。
そのうちの「4直列1並列」の回路を昇圧してます。
これもオムロン製です。
東芝製太陽光発電工事行程 17
接続箱を昇圧ユニットの隣に設置。
回路は4回路。
屋外に設置。
東芝製太陽光発電工事行程 18
Whメータボックスを2個用に交換。
売電メータと買電メータ間のわたり線のCVケーブルを用意。
三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)【千葉県匝瑳市】
- 三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)行程 1
- 三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)行程 2
- 三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)行程 3
- 三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)行程 4
- 三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)行程 5
- 三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)行程 6
三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)
行程 1
取付金具の位置を決めるため、ウォールスキャナーで垂木の位置を確認。
垂木が455mmピッチであるか確認後、チョークラインで墨出し。
三菱は「垂木固定方式」+4重防水処理のこだわり施工。
屋根の野地板でなく、骨格である垂木に固定するため、少ないネジ本数で設置強度を確保。
防水シート・コーキング材・取付金具のブチルシート・木ネジパッキン部分の4重防水処理により雨水の浸入も防ぎます。
三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)
行程 2
チョークラインで墨出し作業。
墨を出すことで、モジュール全体の大きさを把握。
その後に取付金具の位置の墨を出す。
三早電設では、オフィスビルやマンション等の建築現場で、墨出しは常に行っています。
例えば、長さ400mの廊下に照明器具の位置を決めるため、墨出しをします。
ですので、太陽光の墨出しも素早く・正確に行っています。
三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)
行程 3
垂木の位置を確認し、縦のラインで墨出し。
モジュールの設置スペースを確認し、最適な位置にモジュールを固定する金具が取付けられるように墨出し。横のラインでチョークラインを使用。
金具は100mmピッチで2箇所の穴開けをした後、ビスで固定。
三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)
行程 4
金具を固定するための下穴を2箇所ずつあけた後、下穴内部及び周囲の穿孔くずをきれいに取り除く。
下穴2箇所にゴムアス系シーリングを適量充填する。
屋根材が破損しないように注意して、屋根材の隙間へマイナスドライバーなどを挿入して屋根材を浮かせる。
防水シートの剥離紙をきれいに剥がし、粘着面を下にして奥まで挿入して貼り付ける。
2箇所の下穴の真下に防水シートを張り付ける。
三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)
行程 5
取付金具の取付け。
取付金具裏面の剥離紙をきれいに剥がして、取付金具の向きに注意して、下穴位置に合わせて貼り付ける。
ビス(6×60)×2本で固定。
取付け金具の防水処理でシーリングを使用。取付金具の棟側、側面の3箇所を囲うようにゴムアス系のシーリング材を十分塗布する。
次に固定用ビスのヘッドとパッキンが隠れるように塗布する。
そしてモジュールを固定する、固定金具を取付金具のレール部に挿入する。
三菱製太陽光発電工事(スレート・段葺き仕様)
行程 6
太陽電池モジュールの取付け
斜め上側から太陽電池モジュールを中間用固定金具に載せ、フレームフランジを引っ掛ける。
確実に引っ掛かったことを確認した後、太陽電池モジュールを下へ降ろす。
上側の取付金具のレール部の中間固定金具を挿入し、太陽電池モジュールを固定する。
三菱製太陽光発電工事【千葉県松戸市】
- 三菱製太陽光発電工事行程 1
- 三菱製太陽光発電工事行程 2
- 三菱製太陽光発電工事行程 3
- 三菱製太陽光発電工事行程 4
- 三菱製太陽光発電工事行程 5
- 三菱製太陽光発電工事行程 6
- 三菱製太陽光発電工事行程 7
- 三菱製太陽光発電工事行程 8
三菱製太陽光発電工事行程 1
先日、千葉県松戸市紙敷で三菱製太陽光発電工事が始まりました。
200W×20枚=4.0kWのシステムです。
新築工事中の現場で、監督さんや大工さんにしっかり挨拶をし、工事を進めてます。
屋根はスレートで、センサーを使い、垂木の位置を確認します。
三菱製太陽光発電工事行程 2
スレート用金具はビス2ヶ所で固定します。
金具取り付け位置の墨出し後、Φ3mmの瓦用ドリルを使用し、穴開けをします。
そして穴にシーリングを注入します。
三菱指定のシーリングはゴムアス系です。価格はシリコンに比べて3倍近い高価なものを使用します。
スレートの下に防水シートを差し入れ、スレートの上に金具を置き、防水パッキン付きのビスで固定します。
取付金具の棟側、側面の3ヶ所を囲うようにゴムアス系シーリングを十分塗布し、また金具を固定してるビスのヘッドが隠れるようにシーリングを塗布します。
三菱製太陽光発電工事行程 3
スレート用金具を固定するビス穴は、Φ3mmの瓦用ドリルを使用して穴開けをします。
そして穴にシーリングを注入する前に掃除機で穴にある穿孔くずを取り除きます。
三菱製太陽光発電工事行程 4
スレートの段差は高さ調整ブチルゴムを張り付けてから、取付金具を固定します。
そして取付金具の取り付け後、中間用固定金具を取り付けます。
中間用固定金具でモジュールを固定します。
三菱製太陽光発電工事行程 5
太陽電池モジュールの取り付けは中間用固定金具で確実に固定します。
モジュール間の出力ケーブルのコネクタを確実に差し込みます。
これはマニュアルには記載されてませんが、三早電設ではモジュール間の接続したコネクタをビニールテープで二重巻きしてます。
三菱製太陽光発電工事行程 6
太陽電池モジュールは固定金具4個で固定します。
モジュールの上下2ヶ所ずつで固定します。
三菱製太陽光発電工事行程 7
今回、太陽電池モジュールを固定する支持金具は、(株)栄信製のを使用しました。
栄信製のは、モジュールが段葺仕様です。
横から見るとモジュールに段がついているのがわかると思います。
仕上がりがきれいに見えます。
三菱製太陽光発電工事行程 8
太陽電池モジュール取り付け完了です。
軒カバーの目立つ所に「MITSUBISHI」のロゴを取り付けます。
カナディアンソーラー製太陽光発電工事【千葉県流山市】
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 1
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 2
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 3
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 4
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 5
- カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 6
カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 1
現場は千葉県流山市。
190W×21枚の3.99kWシステム。
陸屋根の立平葺き。
PVレールをサカタの巻きハゼ式専用金具で屋根に固定。
カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 2
立平専用金具を立平葺(巻きハゼ)に挟み、ボルトとナットで固定。
そしてPVレールを載せて固定。
カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 3
太陽電池モジュール間のケーブル配線にはPFD管を使用。
PFD管は耐候性に優れた二層管。
黒色は更に耐候性に優れ、太陽光発電の屋外配線に最適です。
カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 4
太陽電池モジュールの設置。
型名はCS5A-190M。
7直列の3並列で、合計21枚。
カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 5
太陽電池モジュールを金具で固定。
カナディアンソーラー製太陽光発電工事行程 6
太陽電池モジュールの取付完了
パナソニック製太陽光発電工事【千葉県船橋市】
- パナソニック製太陽光発電工事行程 1
- パナソニック製太陽光発電工事行程 2
- パナソニック製太陽光発電工事行程 3
- パナソニック製太陽光発電工事行程 4
- パナソニック製太陽光発電工事行程 5
- パナソニック製太陽光発電工事行程 6
パナソニック製太陽光発電工事行程 1
今回の太陽電池モジュールは215W(MD-HH215T)が14枚。
南面の3面に設置。
南1に3枚、南2に8枚、南3に3枚。
パナソニック製太陽光発電工事行程 2
今回は3.01kWシステム。
アンカー金具工法。
既設瓦を取り外し、瓦にΦ32mmの穴を開ける。
穴を開けた瓦の下にアンカー金具を固定。
パナソニック製太陽光発電工事行程 3
お客様は千葉県船橋市在住の方です。
南面の3面設置。
屋根材は旭化成のナノルーフです。
パナソニック製太陽光発電工事行程 4
工事前に予備瓦を用意。ナノルーフは絶版瓦だったので入手に苦労しました。
また今回は既築なので、太陽光ブレーカを納めるフリーボックスも用意しました。
パナソニック製太陽光発電工事行程 5
作業前に再度、屋根の実寸を計ります。
屋根の軒側は危険なのでロープを手にしての作業。
三早電設と致しましては、工事代金の削減を常に考えています。
ですので足場はほとんど建てません。
かと言って危険作業は致しません。
ロープをしっかりと張り、安全第一で作業してます。
パナソニック製太陽光発電工事行程 6
屋根材のナノルーフを外す作業。
釘で固定されているのでバールを使用。
下部を持ち上げ、釘を外す。
- パナソニック製太陽光発電工事行程 7
- パナソニック製太陽光発電工事行程 8
- パナソニック製太陽光発電工事行程 9
- パナソニック製太陽光発電工事行程 10
- パナソニック製太陽光発電工事行程 11
- パナソニック製太陽光発電工事行程 12
パナソニック製太陽光発電工事行程 7
- ボッシュ製のウォールスキャナーにて垂木の位置を確認。
- 屋根材を外し、アンカー金具を取り付け。
アンカー金具工法の注意事項
- 野地板が12mm以上の構造用合板であること。
- 瓦の重なり部にあたらない様に取り付ける。
- 金具は、既存の垂木位置になる向きに取り付ける。
- 瓦表面の雨水が流れる量の少ない所に穴をあける。
- シーリングはプライマーが乾いてから十分な量を注入する。
パナソニック製太陽光発電工事行程 8
- 屋根材を外し、アンカー金具を取付け。
- ボルトの芯を縦墨と横墨の交点になるように設置。
- アンカー金具は、タッピンねじ(Φ5×60)11本で固定。
- バックアップ材をボルトに差し込む。
- バックアップ材の上面にシーリングを塗布。
パナソニック製太陽光発電工事行程 9
- 地上作業にて、アンカー金具取付位置の瓦にΦ32の穴を開ける。
・野地板に直角になる様に開ける。 - 穴開け後、穴周辺の切削粉をきれいに取り除く。
・振動ドリルは瓦が割れやすいので使用しない。 - 穴を開けた瓦を元の位置に戻す。
パナソニック製太陽光発電工事行程 10
- バックアップ材の上面及び穴の周囲にプライマーを塗布し、シーリングを注入。
・プライマーは薄く塗布し、乾燥した後にシーリング。
・シーリングはキャップSの外周程度の大きさに。 - キャップSをボルトに取り付ける。
パナソニック製太陽光発電工事行程 11
太陽電池モジュールを載せるフレームの取付け。
- フレームの上面にボルト(M6×30)の取付け。M6のワッシャー・スプリング・ナットで固定。
- アンカー金具のM16ボルトにM16ナット・ワッシャーを取付け。
- 水糸を使用して、すべてのM16ワッシャーの高さが同じになる様に調整。
- アンカー金具のM16ボルトにフレームを取付け。M16ワッシャー・スプリング・ナットで固定。
- 全ての架台及び、モジュールが同電位になる様にアース線を取付け。
パナソニック製太陽光発電工事行程 12
太陽電池モジュールの取付け。軒先側から順に。
- ケーブルのコネクタの接続は根元まで隙間無く確実に差し込む。
- コネクタ部に絶縁テープを巻き付ける。
- ケーブルは結束バンドなどを使用してフレームに固定。
- ケーブルは屋根面に当たらないように固定(木の葉などの堆積で雨水が逆流し雨漏りの原因になります)
- 太陽電池モジュールを固定。M6ボルトにPV押え、ワッシャー、スプリング、ナットの順に差し込み、固定。
- パナソニック製太陽光発電工事行程 13
- パナソニック製太陽光発電工事行程 14
- パナソニック製太陽光発電工事行程 15
- パナソニック製太陽光発電工事行程 16
- パナソニック製太陽光発電工事行程 17
- パナソニック製太陽光発電工事行程 18
パナソニック製太陽光発電工事行程 13
太陽電池モジュールに黒い化粧カバーを取付け
- 化粧カバーに「Panasonic」のロゴプレートをドリルねじ(Φ4×13)2本で固定。
- カバー金具を太陽電池モジュールのフレームにドリルねじ(Φ4×13)2本で固定。
- 化粧カバーをドリルねじ(Φ4×13)2本で2か所、固定。
パナソニック製太陽光発電工事行程 14
太陽電池モジュール〜接続箱間の延長ケーブルは、古河電工の「プラフレキ PFD ハイクオリティブラック PFDK28」とPF管を使用してケーブルを保護。
PFD管は屋根で、PF管は外壁に取付け。
PFD管は耐候性に優れ、太陽光発電の屋外配線に最適と言われています。
PF管と比べて、2倍以上の金額がします。
パナソニック製太陽光発電工事行程 15
屋根工事の完成。
太陽電池モジュールは合計で14枚。
二段梯子と六尺の脚立を使用し、屋根に上る。
ロープも使用し、安全を確保。
パナソニック製太陽光発電工事行程 16
屋内にパワーコンディショナーを設置する際、「工事用壁紙」を使用。
パワコンの原寸大と自立運転用コンセントの接続及び換気スペースを確認。
また配線用の開口位置も確認。
パナソニック製太陽光発電工事行程 17
パワコンの設置。
CVケーブルに端子を圧着し、端子台に取付け。
パナソニック製太陽光発電工事行程 18
接続箱の取付け。
お客様の御希望で、屋内に取付けました。
産業用太陽光発電工事【東京都調布市】
産業用太陽光発電工事行程 1
陸屋根に設置。
架台は溶融亜鉛メッキ仕上げ。
産業用太陽光発電工事行程 2
架台の基礎はコンクリート。
配管はモジュールの下部に設置するため、PF管を使用しました。
産業用太陽光発電工事行程 3
架台にパワーコンディショナを設置。
パワーコンディショナ間、及びパワーコンディショナ〜交流集合盤間に配管を取り付け。
今回は安川電機製のパワーコンディショナを5台設置。
産業用太陽光発電工事行程 4
交流集合盤を設置。
交流集合盤〜キュービクル間は厚鋼電線管を使用。
産業用太陽光発電工事行程 5
今回はパワーコンディショナを5台設置。
架台間の配管は厚鋼を使用。
産業用太陽光発電工事行程 6
今回は、病院の屋上に太陽電池モジュールは270枚設置。
産業用太陽光発電工事行程 7
架台は4面設置
傾斜角度は5°
産業用太陽光発電工事行程 8
パワコンのケーブル接続。
5並列のCVケーブル。
弱電ケーブルは同期運転用、RS-485など。
産業用太陽光発電工事行程 9
パワコンまで太陽電池モジュールのケーブルを配線。
架台にケーブルを支持。
産業用太陽光発電工事行程 10
交流集合盤内部。
MCB(100A)×5台。
MCB(300A)×1台。
CVT60sq、CVT14sqを配線、接続。
産業用太陽光発電工事行程 11
売電メータ設置工事中。
停電をして取付。
産業用太陽光発電工事行程 12
増設キュービクルには
WH設置スペース、OVGR、MCB、ELB等が組み込まれています。
産業用太陽光発電工事行程 13
パワコン内部の結線状態。
CVTケーブル、CVケーブル、弱電ケーブルを接続。
産業用太陽光発電工事行程 14
太陽電池モジュールはソプレイソーラー製の単結晶モジュール(SR-185)を使用。
産業用太陽光発電工事行程 15
安川電機のSEとパワコンの調整・動作確認。
5台の並列運転状況確認、表示装置への通信状態の確認。
産業用太陽光発電工事行程 16
太陽電池モジュール(SR-185)の公称値
最大出力:185.0W
開放電圧:44.2V
最大出力動作電圧:36.0V
最大出力動作電流:5.03A
産業用太陽光発電工事行程 17
太陽電池モジュールのケーブルの接続。
万が一、コネクタが外れないようにケーブルを輪にしてインシュロックで固定。
産業用太陽光発電工事行程 18
架台に太陽電池モジュールを270枚設置
架台の傾斜角度は5°と10°